先日見つけたカイツブリのヒナヒナ 親も子も1羽だけしか見えなかったので、気になって見にいきました
H21年5月撮影
お母さんらしい親鳥とそばにヒナが2羽いました ヒナが2羽は少ないように思います
それでも、ファミリーでいました
お父さんらしいのは少し離れて、餌を捕っては届けに行ってました
ヒナヒナがあまりお父さんに寄ってこないのは、2羽だけでお母さんが捕ってくるだけでも餌が足りるからかしら?
カイツブリはペアで協力して子育てする野鳥です
お父さんもオンブをしますが、ヒナはお母さんにオンブすることが多いようです
昨年見たオンブしているお父さんは、なんだか誇らしげで嬉しそうに見えました
お父さん子とお母さん子で分担していたりするのを見たことがあります お父さん子1羽 お母さん子2羽でした
また、お母さんの背中にいるヒナがお父さんが餌を持ってくると背中から転がり落ちて餌をもらいに行っている姿を見たこともあります
連れ合いはその話を聞いて、昔昔 短歌を作りました
“父見れば母におんぶのにおの子は背からこぼれてころがり寄りぬ”
今回のファミリーはパターンが少し違います
もうオンブは卒業してから見つけたファミリーです
(卒業が早いような気がします 昨年のカイツブリは孵化後2週間はおんぶしていましたよ)
お父さんが、小さな魚を咥えた時は ヒナがいる所に届けていました(その場面は見えなかった)
大きなザリガニ(もしかして大好物?)を捕えたときは、ヒナが追いかけてくるのですがお父さんは逃げていました
あれっ? お父さん上げないのかな? と思ったのですが、
大きなザリガニをヒナに丸のままあげられないので、頭を千切ろうと、苦戦中なのかな
見えないところに行ってしまい見届けられず、、、
餌だけに寄ってくるヒナでは、なんだかお父さんが可哀そうです
近いので、またその後を見ることが出来るでしょうか
ガ・ン・バ・レ!! お父さ~~ん