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今年も 野鳥標識調査

昨日双眼鏡だけで散歩をしていたら、見覚えのある赤い旗があり、今年も野鳥標識調査をやっていると分かった
毎年正月明けにしている 
今年は工事で葦原が少ないしやるかどうかと思っていました
カスミ網は小規模で2箇所ほど見掛けた

今年はバンダーさん、バンダーさんのお父さま(小学校のネイチャーティーチャーです)、息子さん、鳥類保護連盟の方、小学校の校長先生などがいるようでした
まじめなバンダーさんで自然保護関係の仕事に付いているという物静かですが、優秀な方です
見学に来た小学生や先生もいたようです

野鳥が少ない今年、朝の内ではシジュウカラやアオジが少しだけ掛かっているという
オオジュリンも今期は見ていないのです いなければ掛からない、、、
「去年はオオジュリンばかりだったのに」と校長先生もビックリしていました
この冬の野鳥の様子などもお話しする
その間も網にかかった野鳥はいないか見回りをしていました
私がいる間には掛かった野鳥はいない様子でした

「アカハラがいて、声がする」「キョロンキョロンですか ここにいるんですか」と聞かれて、アカハラの声を知っている校長先生なんだと驚く
「それは夏の声で今は違うのです あれはツグミ、この声がアカハラです」と現場ならではの会話です
「あの柳は、なんという柳ですか」「タチヤナギだと思います ベニマシコやヒレンジャクが来たことがありますよ」
「レンジャクですか、何を食べるのですか」などなど、、
ベニマシコ、イカルチドリ、ヒレンジャク、ヨシガモ、ミヤマガラス、などのこともメモを取りながら熱心に聞いていました
ツマキチョウ、ウラナミシジミなども知っていて、自然に関心のある校長先生です
地元の野鳥調査を継続的に観察記録しているNさんのデータがあることも聞き、欲しがっていました

5,6年生の250人からの生徒たちに出すクイズを考えているという
自然観察のクイズネタを探す機会にしようと、日曜日に野鳥標識調査に参加したようです
現場で探すクイズネタ、いいものが出来上がったでしょうか
自然環境があり、熱心な校長先生がいる小学校、恵まれていますね

声を掛けてはいただいたけれど、小学校の自然観察会は元気な子供たちと歩くのは無理をしてしまいそうで、パスします
「写真なら提供します」とは言ったけれど、必要かどうか、、、、
自分の目で直接見て、感じ、考える、感動することが自然観察の基本ですからね
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by mimi-bird | 2011-01-10 17:31 | 未分類

地元で モズ

オオジュリンを待ちながら折りたたみ椅子に座っているときに、出てきてくれた モズのおジョウサマです
H21年12月撮影
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逆光のオオジュリンの設定のままシャッターを押してました、、、

同じようなコースを何度か行き来してました
ときどき地面に降りては虫を捕まえているようでした

ここは年に一度くらい野鳥標識調査をする三角葦原です
オオジュリンがたくさん掛かります 
他にも、アオジ、シメ、ウグイス、たまにはベニマシコ、コジュリンも掛かることがありました
ホオアカも見たことがあります
ツグミやヒヨドリもいるのですが、大きさが網に合わないのか掛かりません
スズメもたくさんいるのですが、なぜか掛かりません

ここの三角葦原に2羽くらいのモズがいて、網にかかった野鳥を襲うのです
襲われたウグイスが私の手の中で冷たくなっていった感覚はまだ記憶から消えません
モズ自身も網に掛かって、暴れて、バンダーさんの手に傷を負わせました
年明け早々にまた野鳥標識調査があるのでしょうか、主催者に聞くのがなんとなく憚られます
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by mimi-bird | 2009-12-28 14:12 | モズ

野鳥標識調査に思う

野鳥標識調査は私がデジスコを始める直前に初めて地元で直接見ました
(そういえば、今日がデジスコ記念日5周年でした)
ほとんど何も知らないのに、声をかけられたので、見学に行きました
今回と同じ三角芦原場所でカスミ網を張っていました
(今回は同じ芦原ですが、網の設置場所を猫の来ないところにしていました)
橋の下の住人の飼い猫や、モズがいて、カスミ網に掛かった野鳥を襲うのです
バンダーさんの息子さんが、幼い心を痛めて猫を追い払って歩き回ると、野鳥も来ないのです
そして、猫に襲われたウグイスが私の手の中で冷たくなっていきました
モズもかかって、大暴れしていました
記憶が薄れていますが、20羽くらい掛かって、2羽犠牲になりました
犠牲になった野鳥たちのためにも、役に立つ調査であってほしいと願わずにはいられませんでした
H21年1月撮影
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このモズは野鳥標識調査があった芦原に先日いたモズです

野鳥標識調査については反対する人も多く、私自身も絶対必要とは言えないし、違法なもの、いい加減な調査もあるらしいと認識しています
私の野鳥の入門書(私の野鳥好きはこの本にインプリンティングされていました)「野鳥生活記」の和田剛一さんも反対運動の第一人者です

バンディングって、なに?
と疑問の方は、MAKIさんの入り口ブログにぜひ。
など ゴイチさんに賛同する支援者もたくさんいます

私といえば、お仲間もいたし、一時的には反対側についたこともあります
(直接バンディングしているのを見るのは本当に辛いです 
それでも、地元で行われるのを知っていて、目をつぶって知らんぷりは出来ません)
身近なところで真面目なバンダーさんが丁寧に野鳥と接していて、標識された野鳥の前歴が分かったり(4回の調査で2例)とそれなりの成果もあって、その結果を野鳥、自然保護に生かすという姿勢があれば、意味がある調査になるのではないかという思いもあるのです
要するに、こうもりのごとくにどっちつかずです
複雑な心境は、いい加減な、野鳥をいじくるだけに見える調査が行われているらしい(もちろんそういう調査は絶対に反対、あってはならないことです)ということと、野鳥には迷惑だろうけれど、役に立つ調査にしてほしいということの間に揺れる気持ちです
しかし、医者も悪徳医師もいるし、良心的な医師もいます
バンダーさんもたくさんの方が好意的に見守ることによって良い仕事をしてもらえるのではないでしょうか

そして、人間の知りたいという欲望の強さは、とどまぬ所を知らないものです
バンダーという徒弟制度の厳しい資格を持った人でないと、(それも、ボランティアで無料ですることです)野鳥を捕まえたり、いじったりできないと決めることで、一般の人が手を出すことに歯止めが出来るという効用があるのではないかと考えています

直接関係はないけれど、日本人は731部隊の歴史があります
人間をマルタと称して丸太のように、物のように扱って、身体を命を実験したという歴史があるのです
人間の好奇心はそこまでやってしまうのです
その結果が現代医学の基礎になっているという事実があります
まして野鳥相手ならどこまでやってしまうか、見当がつきません

野鳥に直接触れて得られる知見は大きいのではないでしょうか
それを保護にどう生かすか それが大きな問題ではないかと思うのです
野鳥標識調査の意味と、成果が分かるところがあるのでしょうね きっと
一羽一羽がどういう経路でどう移動しているか、部分的にでも、分かるのは今は野鳥標識調査なのでしょうか
大型の野鳥は、遠くからでも見えるカラーのプラスティックリングを付けたりして、渡りのルートの解明をしているようです
発信器を付けて追跡ということも一部ではしているようです
その結果をどう保護に結び付けるかが肝心なことでしょうか
未熟者で、知らない領域も多いので、見当違いのこともあるかもしれませんが、今日の所はここまでにしておきます
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by mimi-bird | 2009-01-23 22:29 | 未分類

野鳥標識調査は

地元で行われた野鳥標識調査をブログに出すのをバンダーさんのお父さまから了解を得ました
また資料もファックスで送っていただきましたので、少々重いのですが、出すことにしました
私の中の標識調査に対するモヤモヤを少し見つめてみようと思います

今日は、野鳥標識調査(私の目で見た)を報告します
H21年1月撮影
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葦原にカスミ網を張るために葦を切り取ったのを調査が終わって、数日後に撮ったものです
網を張った2か所 このように刈り取ってあります
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オス メス 幼鳥か、成鳥か、羽の長さ 体重 などを調べて、標識リング(足輪)をつけて放鳥する前のシメです
記録もしています
当日の写真はこれしか撮りませんでした

・地元では5年前に初めて行われた野鳥標識調査です
 その後1年に1度、お休みした年もあって、今年は4回目です
・最初に調査の許可が山階鳥類研究所からおりるまでは3年ほど掛かったそうです 
 その後も毎回、山階や、環境省関東地方環境事務所長の許可を得て、許可証を添えて県の土木課、近隣の自治会への届などを出すということです
 当日も旗などを立て腕章をして一般の人にも分かるようにしていました 興味ある人は見学していきました
 私もごく一部だけの見学でした

調査は2日間ですが、カスミ網を使った野鳥標識調査は1日でした

調査参加者 5名 見学者などは別 (通りがかりの人も見学可能)
7:00集合 網張りなどの準備 カスミ網は5枚 36メッシュ(網目の細かさらしいが?)
8:15開始 風弱くおだやかな快晴 30分毎に網に掛かった野鳥の回収
12:30までに23羽
午後からは動きはあるものの、網にかからなくなる
15:30より片づけ
16:15完了

掛かった野鳥 
ウグイス 1  セッカ 1  ツグミ 2  アオジ 3  オオジュリン 15  カワラヒワ 4  シメ 2  ベニマシコ 1 計29羽
そのうちオオジュリン1羽は足輪が付いていた 
山階に報告して、返事がすぐにあったそうです
約6年前に埼玉県内の富士見市で放鳥された個体だそうです

その他に29羽の個別データがありますが、ここでは省きましょう
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by mimi-bird | 2009-01-22 19:44 | 未分類