バードフェスティバルの時に講演をいくつか聴きました
そこで話を聞いて、著者にサインをしてもらってきました

その本を読むと、著者の声が聞こえてくるような気がする
そして、その少年時代に、自分自身もいるような気持ちになってくる
何とも不思議な感覚です
そう、バードウオッチングという言葉も、スコープも、野鳥図鑑もない頃に、シギチがたくさんいた新浜に通い続けて識別し、仲間同士切磋琢磨しながら、野鳥を楽しんでいた少年
広い広い見渡す限りの砂浜を歩いての、探鳥
泥沼にはまり込みながら、いろいろ工夫したり、苦労したけれど、楽しんでいた著者の少年時代
30年ぶりに新浜に降り立って、高速道路、鉄道、高層住宅とすっかり変わってしまい、野鳥も殆どいなくなってしまったのを目にしたショック
自然を壊し、野鳥の住処を奪う 発展開発 とは、何か
自分が今、出来ることは何なのか
という著者の問いかけが自分自身の問題意識に訴えるものがあった
このモノクロの写真が何ともいえない味を出している
どうやら、この日が発売初日だったようです
自然保護協会の会報誌にも、バード・フォット・アーカイブスの紹介がありましたが、その過去の写真から、自然再生と、共生へのヒントが見つかるのでしょうか