スコープ立てて鳥待ちしていた
散歩の女性に、声を掛けられた
「何を撮っているのですか?」「鳥です」
「鳥ですか カラスに似たカモがよくいますね」「・・・??(そんなのいたっけ?)」「!!カワウですか?」
「カワウっていうんですか? 名前は分からない」
そういえば、“飛んでいるカワウをカラスと見分けられますか?” とどこかに書いたっけ、、、
“きっとカワウのことだ”と、決め付ける 飛んでいるカワウは私には撮れそうもない
とりあえず、手元にあったピンボケのドアップ写真で
H18年12月撮影
「この辺は茶色いカモばかりですね」「カルガモですか?」
「カルガモっていうのですか? ○○川には色の付いたのがたくさんいますよ」「・・・・・・」
自然観察会ではない、偶然行き合わせた散歩の人
野鳥というので話を無理に合わせてくれた人との会話です
野鳥には関心はほとんどなく、話し相手がほしいのでしょうか
相手が男性なら、適当な所で、「どうも、、」とスコープ担いで逃げ出す
この方は、私が困っていたので、「どうも」と散歩に戻ってくれた
素人は、怖いものなしだ
少し前までは、私もこうだったけれど
“いつでも、どこでも、誰とでも” と日本自然保護協会の自然観察指導員の標語にはあるけれど、こういう場面には困ってしまう、、、
コミュニケーションが成立しないような気がするけれど、、、
少なくとも、野鳥にそこそこの関心がない相手では、難しい